HDD/SSDデュプリケーターの定番モデルにSAS接続ドライブ対応モデルが追加
消去機能も充実。データサーバ内HDDデータの完全消去に最適です!
SASまたはSATA接続のHDD/SSDを複製&消去するデュプリケータです。 また、専用の変換アダプタと組み合わせることでIDEの他、mSATAやCFastなど多様な接続規格のストレージを利用可能です。
SAS接続とSATA接続が共用可能なコネクタを採用し、アダプタを使うこと無くどちらの規格のドライブも利用できます。
ドライブ縦置きデザインで、フットプリントが小さなコンパクト設計。サッと挿し込むだけのクイックな取付&交換が可能です。
コネクタの摩耗により認識不良となった場合でも、ご利用者が簡単に交換が可能な部品「インターフェースモジュール」として用意していますので、現場ですぐに正常な状態に復旧が可能です。
18GB/分の高速処理により、優れた作業効率の複製環境を提供します。
※処理速度はドライブの性能や仕様に依存します
業界最高水準・米国国防総省規定(DoD5220)準拠方式による完全データ抹消機能を搭載しています。HDDの破棄時に気になる機密情報漏洩の防止にもお役立ていただけます。
SSDの完全消去に最適な「Secure Erase」「Enhanced Secure Erase」も実行可能です。
ドライブ設置台の下には空冷ファンを装備し、ドライブ自身の発熱による動作不良や故障の発生を防ぎます。
セクタ全体をコピーするモードを搭載し、フォーマットを問わない完全コピーが行えるため、あらゆる環境のバックアップに対応します。
パーティション内がFAT16/32, exFAT, NTFS, Linux(EXT2/3/4), MacOS(HFS+)いずれかのフォーマット形式であれば、データ部分のみのコピーにも対応するため、無駄のない迅速なコピーが可能です。
稼働ログ記録&出力機能とPC Link(PCでの動作状況モニタリング)に対応しております。
別売の変換アダプタを利用することで、IDE、eSATA、mSATA、microSATA、iVDR、CFastと幅広いインタフェース規格のドライブが利用可能です。
HPA(Hidden Protected Area)またはDCO(Device Configuration Overlay)のコピーや消去を実施するか選択可能です。この領域を利用するクリッピング情報を含んだドライブの利用等にご活用頂けます。
商品番号 | HFSOH-3730 |
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メーカー / 型名 | SOHO / HDC-IT1500HG-SAS |
最大同時複製数 | 15 |
前面USBポート | 搭載 (ファームウェア更新用、ログテキストファイル出力) |
背面USBポート | PC Link用 |
対応ドライブ規格 | 3.5"/2.5" SATA内蔵用HDD/SSD ※変換アダプタ(別売)によりIDE、eSATA、mSATA、microSATA、iVDR、CFastにも対応可能 ※512セクタ、4Kセクタ両対応 ※容量制限無し、6TBまで動作確認済 |
最大転送速度 | 18GB / 分 |
認識可能フォーマット形式 | NTFS, FAT16/32, exFAT, Linux(EXT2/3/4), MacOS(HFS+) ※パーティション方式: MBR、GPT両対応 |
コピーモード | データ領域コピー, 全パーティションコピー, 全領域コピー, 指定領域コピー(%指定) |
消去機能 | クイック消去、完全消去、DoD消去、Secure Erase、Enhanced Secure Erase |
動作形態 | スタンドアロン(PC不要) |
表示 / 言語 | 2×20 モノクロLCD / 日本語, 英語 |
コントロールボタン | 4個(↑, ↓, ESC, OK) |
SATAコネクタ差替耐久回数 | 約5000回 (設計値) |
動作温度 / 湿度 | 5度から40度 / 20%から80% |
外寸 / 重量 | 510(W)×470(D)×305(H)mm / 15.6kg |
送料 | 込 |
備考 | 保証期間 1年, RoHS指令準拠 納期:10~14日程度 |
※ 本製品にハードディスクは搭載、付属されておりません。別途ご用意下さい。
※ コピープロテクトが施されているHDDはコピー出来ません。
また、意図的にエラーセクタを発生させるプログラム等により記録されているHDDの完全コピーは保証いたしかねます。
※ SATAコネクタ差替耐久回数は規格で定められた目安です。耐久回数を保証するものではありませんのでご了承下さい。
なお、ドライバー1本で差し替えが可能な交換用のスロットパーツもご用意しておりますのでお気軽にご相談下さい。
UEFIモードでインストールされたOSを複製する場合のご注意
UEFIモードでインストールされたWindows7およびWindows8のOSデータを複製した際に、複製したHDDを異なる環境で利用(ブート)できない事が報告されています。
HDD内に保存されたシステム構成と異なる場合に、利用できなくするコードが記録されていると想定され、HDD内の全てのデータを複製するデュプリケータの特性上、この条件を回避する手段はございません。
この条件に当てはまる場合には複製が問題なく行われた場合でも、OSの起動が行えなくなる場合がございますのでご注意下さい。
※商品の仕様及び外観は、改良のため予告なく変更することがあります。予めご了承ください。